【北海道情報大学】『松尾特別奨学金制度』のご紹介

2020年04月16日

コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済的なダメージを受けた家庭が『大学進学』を躊躇することがないか、マインドがマイナスに働くことを懸念する。

そこで、教員の方々に再度周知したいのが、『北海道情報大学 松尾特別奨学金制度』だ。

これは全国的にみても屈指の大型奨学金制度であり、経済的な問題を抱えていても大学進学を前向きに後押ししてくれる制度といえる。

本制度は【生活支援タイプ】と【奨学金タイプ】の2種類からなる。

特徴は以下の以下の4つ。

卒業後の返済が不要のため将来困らない

◇定員420名に対して、採用人数135名

ニーズに合わせた2タイプ

総合型選抜(旧AO入試)受験なら出願前に採用可否がきまる



次に、2タイプの奨学金を説明したい。

【生活支援タイプ】は3種類あり、1)大学敷地内にある学生寮に月額32,000円で入寮でき、4年間、朝夕食付き、2)マンションかアパートに住み、月額5,000円で学食にて4年間、朝夕食を提供、3) マンションかアパートに住み、月額5,000円で学食にて2年間、朝夕食を提供するというもの。


一方、【奨学金タイプ】も3種類用意されている。

その内容は、入学初年度給付、1)660,000円、2)330,000円、3)170,000円となっている。

また、2年目以降も成績優秀者には『学術奨学生』や、3年次以降、経済的な理由で修学困難に陥った学生救済として『貸付金奨学生(無利子)』、親戚が卒業生または在籍している子女や兄弟姉妹に入学金相当額を給付する『同窓会入学奨励金制度』もある。

最後に、同大は2020年度から国が実施する「高等教育の修学支援新制度」の対象機関であることも付記しておく。こちらは前述の『松尾特別奨学金制度』と、併用して活用できることから非常に大きな経済支援となり、大学進学を断念する必要はなくなるだろう。


ぜひ、これら複数の制度活用を検討し、大学進学を検討してはいかがだろうか。

高卒と大卒の生涯賃金には大きな差があり、男性で約6,000万円、女性で約7,000万円程度(退職金は含まない)、大卒のほうが多いというデータもある。(ユースフル労働統計2019)

この差を見てわかるように、安易な高卒就職は見直す必要があるのかもしれない。

就職に強い北海道情報大学でしっかりと学び、質の高い就職を実現できれば、決して遠回りの4年間とはならないはずだ。


さて、現在コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオープンキャンパスは開催していないが、次回以降、5/31・6/28・7/19・7/26に予定されている。

情勢が落ち着いていれば、大学のホームページを確認のうえ、参加するよう促していただきたい。


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